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身体のメンテナンスを真剣に考えされられた日々

time 2021/05/15

身体のメンテナンスを真剣に考えされられた日々

私の大きな気づきの記録として、この1週間くらいで急激に意識が変わったことをこちらのブログに残しておこう。

将来の自分が忘れてしまった時に、この時考えておいたことを思い出せるように。

あるいは、これを読んだあなたにも今回思ったことが少しでも伝わり、日常生活に役立つように。

 

今回の気づきは「身体のメンテナンスは超大事である」ということです。

 

当たり前のことですが、私は今回の体験をするまで、頭でわかっていても全く心ではわかっていませんでした。

 

しかし、この意識を強制的に変えざるを得ない体験をすることになりました。もう二度としたくありませんが、、

 

ちょっとだけ右下の「歯が痛い」「しみる」というのを半年ほど放置し、さらに「右肩が張っている」という違和感を同時に放置し続けていました。

これらの症状は、基本的に日常生活にはあまり影響せず、また、私自身がそれほどこのようなことで大きな不調になったのは大人になってからはなく、

気にするほどのことでもない、と思って生活していました。

 

しかし、この1ヶ月ほどHPの刷新やサーバー周りを勉強がてらメンテナンスするなど、「わしはWEB屋か」と思うくらい

PCで行う仕事が激増し、右手を特に酷使する時間が継続的に増えていました。

違和感を無視して、ひたすらこなしていたところ、その日が訪れました。

 

夕方くらいからだんだん右肩の痛みが増してきました。しかし、耐えられるレベルだったため、

無視してタイピングやWEB制作を続けました。

 

夜になると、痛みが激痛に変わりました。そして、肩だけではなく、神経下で連動しているのか、比例するように右下の歯も激痛に見舞われました。

鎮痛剤であるロキソニン2錠を飲んで、多少治ったので明日は病院に行こう、と思って床についたところ、ロキソニンでも効かないくらいの痛みが

再発し、寝そべっている体制では負荷がかかるのか余計に痛み、夜中の2時に「座る」しかできない状態になりました。

そのまま悶え続け、結局夜中の5時前くらいまでひたすら耐えていました。最終的に、体力がなくなりベットに沈むような感じで睡眠していました。

真夜中に肩の腫れや歯痛がピークに達した時は、死ぬんか、と一瞬思うくらいでした。

 

 

この時、激しく心の底から思ったこと。

 

「もう俺は20代じゃない」

 

思考は20代の時から変わらず、体力の続く限り無理をしてでもこなすというのが私の癖になっていました。

しかし身体は30代に突入しているわけで、ここにギャップが生じたんだと痛感しました。

どれだけ追い込んでやっても、一時的な不調ですぐにおさまり復活できていた20代の頃。

 

30代の過ごし方として、きちんと身体をメンテナンスしてあげること、これが極めて重要であると学びました。

これはアスリートを想像するとわかりやすいです。

名選手が怪我によって再起不能となっています。

巨人の桑田真澄さんなんかも一度肘をやってますが、怪我がなければはるかに多く今よりも勝利数を重ねていたと思われます。

メジャー後の松井秀喜も怪我をしてしまいましたし、今で言えば大谷翔平も肘をやっています。彼にはメンテナンスをしっかりしてずっと活躍して

球史に残る名選手になってほしいです。

 

と余談ですが、このようにアスリートに置き換えるとわかりやすい。怪我をすると、そもそもグラウンドに立てなくなるということ。

これは私に置き換えれば、長期間の療養が必要となる体調不良や故障の場合、私が機能しなくなり会社に大きな負荷をかけてしまうことにもなる。

実際に、翌日には整形外科、整体、歯医者と行きましたが、すぐには回復せずに右手でPCは愚か箸やスマホさえも扱えず、すべて左手で操作する日々が続きました。

音声入力も駆使したりしました。

そして今ようやく復活し、このようにブログもタイピングできるようになったのです。(いやータイピングができるってなんて快適なんだ)

 

 

「人間万事塞翁が馬」

 

ただ、これはこれで良かったと今は思っています。この経験によって私の意識が変わったからです。

今後は、「歯医者」には定期的に行き、「整骨院」などにも定期的に通うことでメンテナンスの習慣を取り入れるようにしようと決めました。

整体や整形外科でもあまり変わらなかったので、整骨院には後日行ったところ、体にかなり歪みがあるということで姿勢矯正の施術を受けることになりました。

現在も治療中ですが、逆に今むしろ姿勢が改善され、歯の痛みも回復するなど快適になってきました。

 

「若いから大丈夫」と過信していた20代のスタイルは、もう通用しない。

 

30代どころか40代、50代と歳を重ねていくうちに、きっともっとこの「メンテナンス」が重要になるのだろう。

 

というわけで、これからは30代に突入していることを自覚し無理を若さでカバーしてきたスタイルから、

きちんとケアをして休憩をとりながら「サステナブル」な生活を目指していきます。地球環境だけでなく、日常もサステナブルであることが大切ですね。

結局、生産性のみならず幸福度がめちゃくちゃ下がりますから、怪我すると。

以上備忘録でした。

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プロフィール

荒井浩介

荒井浩介

株式会社ARIAという会社を2014年に立ち上げました。勉強カフェを大阪と兵庫でやってます(西梅田、本町、寺田町、江坂、難波、神戸三宮、西宮北口)。中小企業診断士令和2年合格。記録をアップしていきます。 ただいま様々な「100のアウトプット」に挑戦中。 [詳細]

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