2026/07/10
昨日、無事に勉強カフェ梅田ANNEX中崎町がグランドオープンいたしました!🎉

https://nakazakicho.benkyo-cafe-osaka.com
オープンして2日目ですが、すでに半分近くの席を契約いただきました。
弊社で運営している関西の店舗カウントでは、12店舗目となりました。
決算が今月で、ちょうど12期が終わるタイミングでもあり、
単純にペースだけ見れば1年に1店舗のペースで出店してきたことになります。(うち兵庫の2店舗は既存オーナーからの事業承継でしたが)
今期は、過去最大級の広さと完全個室を備える「上本町ANNEX」で新たな市場を開拓すべくチャレンジし、今回の「梅田ANNEX中崎町」では、過去最小かつ全て指定席の、近隣西梅田店の付属店舗のような扱いで、これまた新たな店舗展開の形としてチャレンジした内容になりました。
なので、最大と最小を同時にオープンした期になりました。
現在の資材高騰がエグく、出店費用は今までと同じ感覚では通用しない外部環境になっており、
工夫をしない限り同じことをやっていたらROIは低下していく一方です。
そんな中、今回の中崎町は自習室を引き取りリニューアルする形で、かつ今回は全て自分たちでDIYによる改装を行いました。
結論、この面積であればDIYで社内対応が可能である、と。
担当社員の子がDIYが得意だったのもあり、協力しながら私もフル稼働で壁や設備の更新や清掃を、魂を込めひたすら行いました。
プロには敵いませんが、資材高騰の現状から考えると今後、小規模店舗においては工事を内製化し、これらのノウハウを蓄積していく展開の方法も視野に入れられそうだな、と新たな学びがありました。
引き続き、求められる地域において出店拡大の意向は継続していきますが、今までの展開の仕方から変化し、一層の工夫がいると考えています。
特に、弊社としては居抜きによって歴史を継承してきた店舗が多く、ノウハウも溜まってきたため、今後も居抜きによる出店は強い選択肢の一つと考えています。
多店舗展開あるあるですが、出店スピードをあげるほど、ひたすらキャッシュフローがきつい。(緊張感が保たれて、その意味ではいいんですが)
すでに一定作り上げられた空間というのは、工事費高騰の時代において初期費用の面でもありがたいんです。
もし、撤退を検討中のコワーキングスペース、自習室、美容室、塾の事業をお持ちの方がいればご相談ください。
弊社でその歴史をつなぐことができないか、可能性を模索いたします。
今回の梅田ANNEX中崎町に繋がったのもこちらからのお問い合わせによるご縁でした↓
【資産の行方】
経営者の考え方が色濃く出るのが、獲得できる融資枠や増資などを含めて、余剰資金とリソースを保険的な安心材料として捉えるか、再投資を行う攻めの実弾として捉えるかです。
これは、人生をどうしたいかという問いに直結するものでもあります。
アフリカの諺に
「早く行きたいなら一人で行け、遠くに行きたいならみんなで行け」というものがあります。
私としては、みんなで遠くに行きたいな、と。
責任も増えるし、スピードは遅くなるのですが、その方が最終的に楽しいのではないかなと。
明確に死が決まっている以上、であれば楽しい方を選びたいなと。
エキサイティングだな、と。一人で早く歩いていても、つまらんな、と。
正直、店舗展開を行わない方が楽ではあります。ストレスも低いでしょう。
キャッシュフローもどんどん改善するでしょう。
しかしながら、それではどこかで歩みは頭打ちになる。
昨今のインフレ圧力、物価・人件費上昇圧力は凄まじく、日経平均がいくら上がったって売価に勝手に反映されるわけではありません。
サービスの付加価値をあげ、洗練させ値上げ以上の満足度を上げる覚悟を決めて行うか、出店によって売上高・純資産を積み上げ、上昇圧力の補填に充てるか、コストダウンを図り生産効率を高めるか。
これら全てが大事であり、事業継続に必須事項となります。
みんなで遠くに行きたいと考える私にとっては、余剰のあらゆるリソースを浮かせておくのはポートフォリオとして弱く凍結状態という認識で、リスク資産割合を意識的に上げてポジショニングしないと、上昇局面に対応できない。
もちろん、現預金の理想は無収入寿命として(事業が止まっても継続できる月数。無収入で固定費を賄える期間)12ヶ月〜24ヶ月はある方が望ましいのはめちゃくちゃわかりますし、本当にそう思います。
わけわからんウイルスによって社会が停滞したのは記憶に新しく、実際に無収入というリアルを経験しました。
なので、無鉄砲にひたすら投資するということでもありませんし、余計な出費による不良債権化を避けるのは大前提です。
しかし、攻めるべき時期・タイミングというのもあると考えています。
ビッグウェーブを察知したなら、その時流に乗る。
【スケールさせること】
課題は、スケールスピードが遅いということです。
先程1年に1店舗ペースということでしたが、当時から見ればかなり増えたなと思う一方、めちゃくちゃ頑張ってこの展開スピードが限界なのか、とも思いました。
基本はご縁を感じれば流れに乗り、あらゆる手段を使って形にしてきました。
それでも、関西だけでもまだまだ求められる地域は多くあり、そこに適切に届けられていない。
また、可能性として関西のみとも考えていません。
無理にスピードを上げる必要はないですが、スピードを上げる工夫はまだまだできそうだと。
その一つの回答として、撤退店舗からの再生・リニューアルではないかと考えています。
【勉強カフェのやりがい】
最終的にやっぱり利用者からのダイレクトな喜びの声というのは、本当に励みになるんですよね。危険な中で切り開いた実感というのも相まって。
それによって、社員をはじめステークホルダー全体の生きがいにもなるし、もっと良くしようといういいスパイラルが起こる。
引退した人がタイミーやって、なんでか聞かれた時に、やっぱり必要とされたい、喜んでもらいたいと純粋に言っているのを見て、まあそうだよな、って思いましたし。
他者貢献なき時間の持て余しって最終的に、死ぬほど退屈なんだと思います。
あと、「勉強して成長するための環境を提供する」という勉強カフェのサービス内容が、すごいシンプルでわかりやすくていいんだな、というのもここ数年で実感してきました。
エンドユーザーの顔が見えない、って悩みがよくあるじゃないですか。B2Bででかいプロジェクトを動かす楽しさもある一方で、そういうダイレクトな反応への飢えというか。
それが一切ないんですよね。勉強カフェは思いっきりB2C。C以外ほぼ考えてない。良くも悪くも全てがダイレクトなんですよ。そして人間的。
目の前の人をとにかく喜ばせるために考え実行しまくればいい。そして、喜んでくれたらマジ嬉しい。これでいいんですよね。
さらに、勉強して成長していく人たちを見届けるっていう構造が美しいんですよね。応援しているこちら側も含め。
そういうターニングポイント的な場面に立ち会えるというが。
超レアで、何にも変え難い、毎回が最初で最後のどこにもない、ここだけの場面。
これら含めて、求められるなら、挑戦できる環境があるなら、たくさんの名場面を生み出せるよう、
引き続き足を踏み込んで行きたいなと、思っています。
