2024/09/26
毎日がなんとなくすぎてしまう、という人におすすめなのが、
コンフォートゾーンから抜け出し、目標を定めて挑戦したり、次の世界を目指して背伸びをしてみることです。
挑戦すれば壁にぶち当たります。
毎日が「なんとなく」から「意識的」にすぎていきます。
日々の取り組みを見つめ直す必要が出てくるからです。
大変にはなるでしょうが、生きている実感が湧きます。
その中の選択肢の一つとして、資格試験への挑戦もおすすめです。
私自身、中小企業診断士への挑戦を決めて合格するまでの間は、常に勉強が頭から離れませんでした。それは、たしかに苦しい時もあるし、抜け出したいとも思いました。
しかし、だからこそ毎日にハリが出ました。
その場合、なんとなくすぎる、なんてことはありません。
合格までにどうすればいいか、勉強時間はどのくらい確保すればいいか、逆算し、スケジュールを定める。また、体調やメンタルもケアする。
そのためにできることを考えて行動し、日々の成果をその都度確認することになります。
成果がで始めれば、またさらに上を目指して、その次の成果を追う。
そのスパイラルに入れれば、むしろ楽しさすら出てきます。
さらに、合格すれば資格によっては独占業務に携われたり、キャリア開発につながります。
なんとなく過ぎてしまう、という方は資格試験に挑戦してみませんか。
挑戦するのに遅すぎることはありません。70代で司法試験に合格した人だっています。
自分の可能性を広げるために、頑張る日々を過ごしてみませんか。
すぐには成果につながらなかったりするかもしれませんが、
少なくとも、なんとなく過ぎていく日々よりも、いい日々なのではないでしょうか。
超える壁のない日々は、本当に豊かなのか?リスクのない前進なんてあり得るのか?
私は思います。
宇宙がビックバンで開始した時から、常に生命体は進化するように熱を発揮してきた。
ならば、その道理に従うべきではないかと。
少々大袈裟な表現かもしれませんが、本当にそうだと思っています。