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「学び、つながり、楽しい場所があふれる世界へ。」〜そのためにアウトプットを100回行おう〜

202301ARIA LETTERS(一部改変)

time 2023/01/06

202301ARIA LETTERS(一部改変)

私の運営する会社「株式会社ARIA」の社内向けに書いている文章を、一部改変し、こちらのブログで掲載しています。
勉強カフェを利用検討される方、利用している方、運営に興味がある方などに見ていただけると嬉しいです。

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あけましておめでとうございます!
昨年はありがとうございました。

今年もよろしくお願いいたします。 年末年始は振り返り、目標を設定するのにいい機会ですが、皆さんはいかがでしたでしょうか。
私も3年ぶりに地元の群馬に帰り、この数年の良かった点や改善点、次の目標など思いめぐらしていました。

2023の勉強カフェとして大切にしていくものについて再考した結果、
「カジュアルな気のいい隣人のような接客」を改めて勉強カフェの最重要項目として位置付けていきます。

今までも、「いらっしゃいませ」ではなく「こんにちは」を採用しているところに始まり、
ラウンジでのお声かけなど、会員様が「来店したくなる動機」になるちょうどいい距離感を大事にしてきましたが、この部分をより一層大事にしていきます。

これをUSP(独自の強み)として捉え、強化できる施策を実施していきます。
特に、「モチベーションが上がるコミュニケーション」「会員様が自ら課題に気づき自律を促すコミュニケーション」を接客スキルとして取り入れる為の施策を用意します。

引き続き、会員様をWELCOME!の気持ちで迎えていきましょう。

また、一方で他の人の利用方法が気になる人が一定数いることもわかります。
人が集まる場所である以上、全員が完璧にマナーを守るというのは難しいので、そこにもお声かけが必要になってきます。

「カジュアルな距離感を保ちつつ、指摘すべきことは毅然と指摘する。」

このスタンスも勉強カフェの接客として重要であります。

年末年始に、こんな体験がありましたので、上記に通じますので共有します。

私が今回宿泊したのがサウナが有名な施設「かるまる池袋」というカプセルホテルだったのですが、 ここの特徴は「必ず一人利用・友達同士での利用でも会話絶対厳禁」というルールを敷いていることです。

入店時に誓約書を書かせる徹底ぶりで、少しでも喋ると店員が強めに注意します。
併設のコワーキングで作業をしていたところ、ここは一応電話OKゾーンなのですが、
かなり大きめの声で電話をしている利用者がいました。

しばらくすると、スタッフが来て毅然と「そのボリュームだと店内ではどこも電話できません」と伝えてくれ、 その利用者は階段に出ることになり、室内の環境が改善しました。

正直、この店員の素早い対応と指摘が心底ありがたいと思いました。

また、先ほどの会話厳禁という厳しいルールも徹底されており、静かにサウナとスパに集中したい自分としては、最高の環境であると感じました。

よって、店員が素早い指摘を徹底した結果、快適な環境が維持されているということになります。

当然、サウナと勉強カフェは異なるものではあり、あまりにも規制を徹底しすぎると先ほどのカジュアルな距離感との両立が難しくなり、規制徹底をしようという意味ではありませんが
「マナーを逸脱する利用者に指摘すべき時に毅然と指摘する」というのは、「スタッフがそこにいる価値」として改めて感じるものでした。

こちらも、今年スマートにできる仕組みを目指そうと思います。

上記の強みを追求していった結果、「通いたくなり、快適で、勉強が捗る場所」が実現され、合格や目標達成をしたい人たちが集う場所に通ずる流れであります。

もう一つ今回大きな決断として、 「勉強仲間ができる」という表現での打ち出しはやめます。
それよりも、上述の「カジュアルな気のいい隣人のような接客」を続けた結果、だんだん通っているうちにその方の人となりや勉強の頑張り・想いが見えてきて、自然とつながる状態を目指すのでいいのかなと。

例えば、バーとかも「飲み仲間ができる」と謳っていませんが、そこに通うのが好きになった人たちはマスターと話をしていくうちに自然と、あるいはマスターから紹介を受けて(マスターから認められて)他の利用者と交流して繋がっていきます。
これだけだと、今度は常連ばかりが優遇される問題が出てきますが、そこには最大限注意するとして、近いイメージはこれです。

ずっと、勉強に伴う孤独を解消できる場所にしたい、と思って、どうにか誰もが繋がれる場所にできないか、試行錯誤してきましたが、時代の変化もあり、クリアするハードルが高くなりました。 また、そういう社会課題は、勉強カフェが解決する課題ではないのかもしれない、そうも思いました。

我々が解決する社会課題は「通いたくなる雰囲気のいい勉強場所、だから勉強が続いて結果につながる」かなと。

つまり、冒頭の「接客」がキモであります。

そして、店舗経営の全てに通ずるもの大前提、「5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)」の徹底。

2022年のバズを生んだ取材が行われたきっかけも、年初めから5Sを掲げ、実行し気の流れがよくなり呼び寄せたと本気で思っています。

以上が、2023のビジョン、方向性の重要部分です。
今年もこの場所にいる皆さんが全員幸せに近づけるよう、カジュアルに勉強する方々を迎え入れることを楽しみながら、勉強カフェを運営していきましょう。 2023年もよろしくお願いいたします。

プロフィール

荒井浩介

荒井浩介

株式会社ARIAという会社を2014年に立ち上げました。勉強カフェを大阪と兵庫でやってます(うめだ、本町、寺田町、神戸三宮、西宮北口)。中小企業診断士令和2年合格。記録をアップしていきます。 ただいま様々な「100のアウトプット」に挑戦中。 [詳細]

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