2024/09/26
こちらの「読書アウトプット100」についても、100回やってないのが気持ちよくないので、どんどんアウトプットを加速させていきます。
実際には、中小企業診断士の試験が終わってからというもの、ハイペースで読書はしているので、ただそれをここでひたすらアップすればいいだけのこととなります。ビジネス書が好きなので偏りがちですが、バランスよく本当は読んでアウトプットしていければと思ってはいます。
これを読んで改めて思うのは、
「自伝、まじでおもろい。」
私は、圧倒的にノンフィクションが好きなようで、リアルに現実と重ね合わせられて、興奮します。
アニメや作り話も、子供の頃なんかは特に好きだったのですが、大人になるにつれてどんどん現実の物語の方が好きになってきました。
なんでだろう。自分でもよくわからないのですが。
今回も良かったところを抜粋しています。
ヤフーではチームの部屋の壁に「死域」という言葉を貼り付けていた
北方謙三が書いた水滸伝に登場する言葉だ
北方自身が雑誌ゲーテのインタビューでその意味をこう説明している
「死の一歩手前の意識も半ば失った状態、それでも立つと普段の能力を超えたすごい力が出ることがある」
人間の潜在能力が引き出される限界の先の限界
それを表現した死域という言葉を常に意識するため
「死域」はこれで初めて知りましたが、火事場の馬鹿力に近い感覚ですかね。
人は死を意識すると、強くなると私は思っています。
メメントモリを信じています。
1分1秒がものすごくかけがえのないものに思えるから、行動も変わってきます。
実は、今回のチャンスはなんどもあるように思えても、これっきり、最後だ、って思えるかどうかなんです。
その選択の重要性に気づくかどうか。