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「学び、つながり、楽しい場所があふれる世界へ。」〜そのためにアウトプットを100回行おう〜

合格宣言シート(PUBLIC COMMITMENT SHEET)はじめました。

time 2019/10/20

合格宣言シート(PUBLIC COMMITMENT SHEET)はじめました。

今日は1020日。

宅建や、IT系国家資格、

そして中小企業診断士の2次試験が行われる日。

受験された方はお疲れ様でした。

私も来年の今頃は、2次試験を受験できる資格を持って、受験を終えて爽やかに過ごしていたいと思っています。

そんな試験の日に、勉強カフェ大阪で新企画を導入しました。

「合格宣言シート(PUBLIC COMMITMENT SHEET)」です。

これは、名前の通り、合格を宣言するためのシートです。

2017年に、「合格前提会員」なる企画をスタートさせて、実際にそこから合格者が何名も出ました。

この制度に、一定の効果があることがわかり、次に行うならより進化させた形でトライしようと考えていました。

今回、変化を加えたのが、一つ目はスタッフや勉強仲間の署名欄を設けたことでした。

自分だけで追いかければよかった目標が、そこに誰かの名前が刻まれることで、

「受かりましたよ!」と報告できるきっかけが生まれる。

実際、私が最初の宣言者となり、早速、来年の試験に向けて署名してもらいました。

このように、公表して、実現までの責任感を増して行動にブーストをかける方法を

「パブリックコミットメント」と言うそうです。

だから、「PUBLIC COMMITMENT SHEET」です。

実際、私はこのブログやSNSでも中小企業診断士の合格を目指すことを公表しまくっています。

それが効果があることがわかっているからです。さらに、専用のYouTubeチャンネルも開設をする予定です。

本気で実現したいなら、いろんな人に公表してしまって、追い込んだ方がいい。

そして、受かった時の喜びも何倍にもなります。

感動が増える。

つまり、ここで挑戦したい新たな仕組みは、

「勉強のイベント化」です。

< 自分が、試験を受ける >

今までは、これは一人でやっていればよかったものでした。

しかし、勉強カフェに来て、このように公表しスタッフや仲間内でそれが浸透していくうちに、

合格するまでのストーリーが、誰かを巻き込んで始まります。

その状態こそが勉強カフェ特有の価値であると考えました。

「みんチャレ」というアプリが流行っているらしいのですが、オンライン上で同じ目標を共有して報告をしあう、というものだそうです。

 

https://minchalle.com/

それのリアル版が「合格宣言シート」です。

 

また、インセンティブ(お祝い金)も贈呈します。

ランクごとに支払う額が異なりますが、Sランクでは2万円です。

この額を設定している勉強場所は、日本にどこにもないと思います。

予備校や通信講座ではあるかもしれませんが、勉強場所で調べたところ、最高でも5000円とかでした。

お祝い金が出る博多自習室・ベルヌーイの羽

http://www.self-study-hakata.space/price/

大和自習室

http://www.jishu-shitsu.com/info/gokaku.html

払い過ぎでは?と思われるかもしれませんが、その代わりインタビューにご協力いただきます。

そのインタビューで、また新たな人に興味を持ってもらえるきっかけができれば問題ないのです。

 

インタビューは、しっかりとしたものを作ります。

それ自体が、勲章になるようなものです。

 

私は、表彰台にのぼったことがありません。

物理的な話ではなく、誰かに「しっかりと」表彰されるような結果を残したことがないということです。

まあ、そんな経験がある人は一部のトップアスリートや学業成績優秀な人だけだと思います。

よって、私は表彰台にのぼってみたいと思いました。

物理的な話ではなく、例えです。

今、勉強している中小企業診断士に合格すると、受講しているオンライン講座のHPに掲載してもらえるそうです。

私にとって、それが表彰台にのぼることだと思いました。

これは、いいな、と思いました。私にとって、第三者に初めて讃えられたと感じられる経験になります。

これも、頑張る理由になりました。

なので、勉強カフェで行うそのインタビューが、勲章になるようなものにします。

動画によるインタビューを想定しています。人に自慢できるような、インタビューにします。

 

このシートのデザインは、もともと勉強カフェで会員をしてくれていて、

今はデザイナーになった方に依頼しました。

依頼して、翌日には納品してくれました。(すごいスピード!)

「勉強を、より効果的に、より楽しく」

これが今後のテーマになります。

 

勉強は、エンターテインメントであると思っています。本質的には。

苦行的な側面ばかりがフォーカスされますが、そうではありません。

その周りにあるエンターテインメント性が引き出されてないだけです。

それを引き出す役目が、勉強カフェなのではないかと。

We Workも、コワーキングのエンターテインメント性を最大化しようとしてかなり

急拡大しましたが、その目の前にある変数の多さと、収益性の低さに苦戦を強いられているようです。

ソフトバンクG、WeWork混乱にどう対応? 5400億円支援報道も…次の一手は

https://www.j-cast.com/2019/10/19370466.html?p=all

 

変数の多さは、変数の前にある変数さえも仕組み化できてないから。

収益性の低さは、単純に価値を産めてないから。

いろんなビジネスにも言えるかもしれませんね。

変わることや、批判されることをおそれずに意思決定していくほかないですね。

カフェ勉マスターARAIの勉強できるカフェ紹介

プロフィール

荒井浩介

荒井浩介

株式会社ARIAという会社を2014年に立ち上げました。勉強カフェを大阪と兵庫でやってます(西梅田、本町、寺田町、江坂、難波、神戸三宮、西宮北口)。中小企業診断士令和2年合格。記録をアップしていきます。 ただいま様々な「100のアウトプット」に挑戦中。 [詳細]

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