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「学び、つながり、楽しい場所があふれる世界へ。」〜そのためにアウトプットを100回行おう〜

2024年も終わりますね、

time 2024/12/31

2024年も終わりますね、

ちょうど10年前、「30歳までもう3年を切った」と思った。
まだ、その時は大阪におらず、横浜にいた。
当時の年末年始は、こもってひたすら勉強していた記憶がある。

脱皮しないと、目標を達成できないと思った。
何かを変えたくて、その年の9月に縁も所縁もない大阪で開業するという大転換に舵を切った。

それは、最大の望みの叶う第一歩であった。

最近思うのが、「タイミングはその時しかない」ということ。
いつでもできる、は嘘。気づいた時には二度とそのチャンスには巡り会えない。

例えば、運の流れがきている時に、その兆候を捉え波に乗せられるか。
割と黙って寄ってくる。「運が来ましたよー」とは言ってくれない。

こちらが、睨みを利かせてその瞬間を監視していなければ、すぐに去ってしまう。

こういう言葉がある。

人間は一生のうち 逢うべき人には必ず逢える
しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に(森信三)

これらは運にも言え、一瞬早くもなく、一瞬遅すぎもしないど真ん中のタイミングで訪れた時、舵を切れるかどうか。

そして、その判断は「そう思った時。」

人間、生きていれば何かを感じている。無意識レベルで。
顕在下に降りてくる頃には、時が熟している。

充分待って、やれたことはない。準備を完璧にするまで待っているのでは遅い。

ソフトバンクの孫さんも7の法則でこのように唱えている。
「勝率5割で戦いを仕掛けるのは愚かだが、勝率9割まで待つと手遅れになる。だから、7割の勝率で勝負をする」

私の好きなバンド、「ザ・ハイロウズ」の「罪と罰」という曲にはこういう歌詞がある。

正しい道だけを選んで
選んでいるうちに日が暮れて
立ち止まったまま動かない
結局何にもやらないなら

有罪、有罪・・・

脳内だけで完結する、正しいものを追い求めていたとしても、それはなんて虚しいことだろう。
確かに行動するには勇気がいることもある。
決断には孤独が伴う。

でも、「じゃあ現実はこのままでいいのかよ?」と、誰かが言う。
それは、無意識にいる本当の自分。

今回、あの時の10年後。
「40歳まで3年を切った」。

今考えているのは、次の脱皮は何かということ。

大阪で開業というのは当時なかなかに転換だったが、
次は何だろうか。

心が動く方向に行けば間違いない。
それが怖ければ怖いほどに、それは本当に望んでいることになる。

年末年始で考えます。

今年もありがとうございました。

※写真は過去1綺麗だった清水寺の紅葉

プロフィール

荒井浩介

荒井浩介

株式会社ARIAという会社を2014年に立ち上げました。勉強カフェを大阪と兵庫でやってます(西梅田、本町、寺田町、江坂、難波、神戸三宮、西宮北口)。中小企業診断士令和2年合格。記録をアップしていきます。 ただいま様々な「100のアウトプット」に挑戦中。 [詳細]

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