2024/09/26
このブログをお読みいただき、ありがとうございます。
最近は更新頻度が減っていましたが、今月より、日々考えていることの
アウトプットのため投稿数をアップしていきます。
Twitterと合わせた内容にもなるのと、このブログの更新をおしらせしますので是非フォローください。
Twitterは1週間で40以上の気づきを投稿すると決めました。
さて、2020年の2月より、勉強カフェ本町店の現場に復帰しました。
現場を一から十まで行うことにより、このタイミングで店舗運営の真髄を見つけに行こうと思います。
それはそれは奥の深い分野です。
あらゆる店舗運営の、根幹にある部分は、通じていると考えています。
お客様に支持される店舗、そうでない店舗。
その違いは何か?
一言で言えるはずがありません。何百もの、考え抜き実行され改善を続けてきて導かれた、あらゆる
基本動作によって、成り立っています。
扱う商品も千差万別。
スターバックスであればホスピタリティ、店舗デザイン、商品開発力などがフォーカスされるかもしれません。
フィールサイクル(暗闇の中で運動するジム)であれば、スタッフの熱量、通いたくなる仕組み、スタジオプログラムの斬新性などがフォーカスされるかもしれません。
これらの中でも成功している店舗と、そうでない店舗の違いがある。
立地条件も大きく関わるところですが、それは抜きにして、立地を定めた後の話をしています。
・スタッフは笑顔で気持ちのいい対応をしているか?
・外看板や店舗の扉、トイレなどきちんと掃除されているか?
・商品に備わっている魅力をしっかりと 伝えられるか?
・現場に満足せず新たな変化を取り入れているか?
もっと細かいところにフォーカスしていけば、書ききれない量になります。
それらを実践して、改善を積み重ねていく経験が、今後の時代が変化しても揺るがない
基本的な店舗価値になります。
革新的なアイデアのような誰も見たことのない仕組みを作ることで大きく飛躍することがあり、
それによって保たれている価値があります。
しかし、多くのイノベーティブな商品は、さらにそれよりもイノベーティブなものが市場にリリースされた瞬間に、
ユーザーは当然、価値の総量に誘引され、瞬く間に市場のリーダーを塗り替えます。
ソニーのウォークマン→iPodがわかりやすい例でしょう。
つまり、「革新性」によって保たれた価値は、「革新性」によって簡単に塗り替えられてしまう、ということです。
革新性以外の部分=店舗の接客、クリンリネスクオリティ+現状維持に満足せず新たな価値の模索
ここは普遍であり、根幹をなしているというのはここであると考えています。
よって、これらを一から学び直して、仮説のもとに実験、検証してアップデートを繰り返していきます。
大阪に来た当時は5年前、27歳でしたが、もう5年も歳をとり、32歳になりました。
この5年の行動に納得しているか、と言われたら、反省しかありません。
己の慢心が招いた結果です。
失敗をたくさんしました。今考えれば、失敗しなくてもいい失敗もしました。
しかし、当時の自分は痛みを伴わなければ、気づくことのない失敗であるため、必要な失敗です。
こうやって、人は激しく成長していくのか、とも思いました。
感覚を磨くには、それなりの環境が必要だな、と思いました。追い込まれ、もがくごとに強くなる。
そういう人生を送ろうと思います。
日々、日々、ただひたすらに気づきの連続であり、勉強であります。
勉強カフェ大阪本町でお待ちしております。
3時間無料体験も行なっています。拠点カフェとして検討ください。