2024/09/26
勉強カフェの会員様同士が、もっと気楽に、かつ確実に知り合えるようなきっかけが
できないか、と考えついたが「勉強カフェ少人数制交流会」でした。(2018年10月より開催を開始しました)
開催を重ね、さらにわかったのが、ジャンルで分けるだけでなく「話したいこと」「聞いてみたいこと」があったほうがより楽しく会ができることです。
よって、少人数制交流会をリニューアルし、「話したいこと」にテーマを絞り名称を改め
「少人数カフェトーーーク‼️」を今後は開催していきます。
今回は「勉強法についてシェアしよう」を江坂スタジオで初開催いたしました!
学生時代から、当たり前に行われている、勉強という行為ですが、
勉強法を教わったことがあるという人は稀なのではないでしょうか。
いきなり、授業が始まり、勉強方法について教えてもらうことなく、どんどん授業が進んでいき、
差がつく。
実は、勉強ができるできないの差というのはそもそも勉強法の差のではないか、という説もあります。
記憶力に差はあまりなく、記憶の方法に違いがある。
確かに、私も学生時代、教科書を読むというよりかは問題を解くことで身についていく実感がありました。
そこからは「問題の出しあい」にフォーカスを当てて、友達とテスト前などは確認することで、本当にその問題が
テストに出るなどその有効性に気づきました。
大人の勉強も、普通に過ごしていれば勉強法に触れることはなくそのまま過ぎていくわけです。
そして、勉強するという行為の中にも、たくさんの要素が詰まっていて、その中で何が自分にマッチしているところ、
あるいは改善すべきところなのかを洗い出していく必要があります。
実際に、今回の会の中でも、そもそも勉強の前に「自己肯定感」が必要だ、という話もなり、
「どうせできない」というマインドから、「自分にもできるかも」というマインドへの変更が最初のステップになったということもありました。
あとは、テキストを見るだけでいいから、その頻度を上げる、ということ。
・英単語の覚え方として、朝と寝る前などに、「見るだけ」でもいいので7回見ると記憶に定着する
・やる気が出ない対策として、机にあらかじめテキストなどを積んでおく・・・テキストを開くきっかけが増える
・会話をポジティブなワードで終えること意識する
・寝る前にやったことが記憶に残りやすいので、寝る前の時間を大事にする(一人グッドアンドニューをやる、覚えたい範囲をやる)
小さなことから始めて、着手へのハードルを下げる。勉強以外の、筋トレとかにも同じことが言えるかもしれない。
勉強法に、万人の正解はなく、それぞれ自分にあった方法を見つけること。
自分は今のところ、「目標達成したときの喜び」をイメージして、箇条書きにしておくこと(何度も繰り返し見る)
また他の人に言ってしまう(パブリックコミットメント)する方法が割と合っているので、この手法をしばらく行っていきます。
あとは、最終的にはアウトプットだな、と。
誰かにそれを説明できたとき、それは記憶に定着していることを意味している。
逆に、説明できないときは、まだ理解が甘い。
なので、今中小企業診断士の試験勉強をしていて、いろんなわからない単語がある。
これを一つずつ、説明できるかを確認していく。YouTubeに過去問を解説する動画をアップするのもいいなと考えています。
また、告知いたします。