2024/10/24
大阪では第3回目となる、LEARNING BARを開催しました!
LEARNING BARとは?
組織を超えた「大人のための学びの場」のこと。
お酒と料理があり、講演があり、対話がある、今まで日本にはなかった学びのスタイルである。
(「知がめぐり、人がつながる場のデザイン」より引用)
今回は、店内貸切ではなく、
勉強カフェ大阪本町のイベントルームで行いました。
これなら、勉強したい方の妨げにもならないし、
交流イベントも開催しやすいし、今後はこの方式を取り入れて行こうと思います。
今回のテーマは
講演内容① SEの仕事について知ってみよう!
<SEという仕事がどのような仕組みで、社会に関わっているのか、をSEの人の観点から説明いただきます。それを元に、どのようにSEの仕事が世界を変えていくのか、を考えてもらいます。>
講演内容② 就活を終えた大学生が投げかける、「働く」について
<就活生時代、新入社員時代、現在、とどのように「仕事観」が変化したか、を話し合う時間をとっていただきます。
普段話すことのない、他の社会人の方の仕事観が、どのように時系列で変化していたのか、を知る貴重な機会を創出いたします。>
でした。
このような会を開催すると、確実に言えることとして、
そのテーマについて、主催側が一番勉強になる、ということです。
私も、今回のテーマである「SE(システムエンジニア)」について、どのようなものなのか、
開催前はほとんど理解していなかったのですが、3名の方にインタビューをさせていただき、
概要がつかめました。職業を知ると、そこから日本社会、ひいては世界が見えてきます。
なぜなら、それらは個別に存在しているのではなく、すべて経済というものでつながっているからです。
つまり、特定の業種の理解を深めることで、そこに付随するサービスにも必然的に理解することになり、
どのように経済サイクルを回しているのか、見えてくる。ではそこに、自分たちのサービスはどのように関わっているのか?
関わっている業態は、資本の出所は、など新たな視点ができます。
今回、コラボさせていただいた、会員の高橋さんから立ち上がった「未来のお仕事研究所」さんとも
コラボさせていただき、日本中の様々な業種のことを知れる機会「仕事を知り、世界を知る」
というようなテーマでも開催していきたいと思います。
2番目のテーマは、就活を終えた田中さんに、働き方についての問いかけをしていただきました。
今回、田中さんがこのテーマを自ら立候補してくれました。
このようなチャレンジ精神は素晴らしいです。
私が大学生の時、このように大人の前で発表する機会を経験することはありませんでした。
彼女はきっと、自分の力で世界を切り開いて行くでしょう。
今後も、定期的に「LEARNING BAR」の名前で継続して会を行なっていきます。
こういうテーマで会を開きたい、などあれば積極的に立候補をしてください。
それがあなたの経験となり、資産となり、そこでできたつながり、挑戦したこと、今後の人生に豊かさを与えます。
主催を手伝ってくれた高橋さん、田中さん、沼上さん、
また、ご参加のみなさま、ありがとうございました。